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一見すると普通の住宅となんら変わらない「ハイ免震」住宅
「10年前から二世帯住宅への建て替えを考えていました。」と話すのは2007年3月に免震住宅を建築した安永貴広様。以前はご両親が住まわれる平屋の普通の家で、安永様ご夫妻は埼玉県に6年間賃貸のマンションに住んでいました。お子様の幼稚園入学のタイミングでの住み替えをお考えでした。
「元々、二世帯住宅にしたかったので、住み分ける工夫を希望していました。最終的には親世帯が1階、子世帯が2階として、将来的には間取り変更をできるようにしました。今の主寝室の床を抜いて吹き抜けと螺旋階段を設け、リビングに通じるように将来的にプランの変更可能な計画をしてもらいました。」と嬉しそうに話す安永様ご夫妻。
家を建てる上で、重視したのは安全性と機能性。両親も住む家だから、できるだけバリアフリーを考慮し、機能面ではとにかく冬の時期に暖かいことを希望したとのこと。「寒いのは嫌だから、暖かい家をお願いします。」とは奥様の第一希望で、断熱と気密にこだわった住宅にしたのです。
マイホームで気になるのはやはり地震のこと。「過去に大きな地震を体験したことはありませんが、以前に地震体験車に乗る機会があり、その時に震度7を経験しました。立つこともできず、本当に怖かったです。子供も泣いていました。あんな地震が突然来るんだから、地震は本当に怖いですね。」と奥様は話します。「関東はいつ来てもおかしくないと言われている。これから建てるんだったら、地震に強いほうが良いと考えていました。」
自宅の建築を考え始めて10年という長い時間の中で、免震に出会ったのはごく最近のこと。「免震を見つけたのは雑誌での免震特集。その中でハイ免震に出会いました。」とご主人様。「最初は雑誌に掲載してある免震の会社には全部話を聞いてみましたが、免震装置のメーカーの会社が多くて、免震装置を設置して施工までやってくれる会社がありませんでした。その点でハイ免震は施工までトータルでやってくれるので良かったです。」清水建設という技術面でのバックボーンと、施工実績が多いこともご自邸を任せていただけるだけの決め手となりました。特に、免震の施工は動くものだけに、数多くの施工実績が必要で、高い精度が求められます。「実績がある会社は他にもあったものの、二世帯住宅の難しさから、思うようなプランを作って来ないので、その会社は断りました。」と笑いながらも、注文住宅の苦労話をお話いただきました。自由なプランが可能な本当の注文住宅に免震装置を取り付けることができるのが、ハイ免震の最大の特徴なのです。
免震を選んだ最大の理由。それは「やっぱり家が壊れちゃったらねえ。それが一番ですね。せっかく建てて、地震で何も残らないのでは、困りますから。」と奥様。ご主人様も続きます。「大きな地震でなければ建物は壊れないかもしれないけど、家具が倒れてくる不安はありますから。阪神淡路の地震でも亡くなった方の多くは、家具の転倒によるものでしょ?免震はその点安心で、家具レイアウトや補強も考えずに済みます。」免震の安全性は建物が壊れないことに加えて、家具が転倒する確率が極めて低いことです。 |
「今は子育て一直線。幼稚園が始まって、もう少し大きくなると子供を連れて色んなところに旅行に行きたいですね。」と安永様 |

二世帯住宅の安永様ご自宅
「免震にしてみて、やっぱり安心ですね。今までは地震が来るたびに怖がって外に逃げ出す程でしたが、免震になってからは『地震はどこで起こっているのかしら』と考えられるくらいに、気持ちに余裕ができました。子供が小さくて家にいることが多いので、余計に安心です。外で地震があっても、建物だけは大丈夫と考えられるから、気が楽ですね。」と家にいる時間も長い奥様は免震の安全性を実感されています。
ご主人様も免震の効果について話されます。「地震が来ても、カタカタカタという音が聞こえないのが安心。以前にいた3階建てのマンションは、新潟中越地震のときに食器が落ちて、何枚か割れてしまったんです。」まだ、特別大きな地震は体験してないものの、比較的小さな地震で揺れると「ぐにゃーん、ぐにゃーん」という感じで揺れるとのこと。奥様に至っては「一度寝ているときに、大きい地震が来たんですが、全く気づかずにそのまま寝てました。朝起きて、周りの人から『昨日の夜に地震が来たよ』と言われて始めて気づきました。これから建てるって人には是非免震を勧めます。安心感が違うよって。」
所在地 |
千葉県 |
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竣工 |
2007年3月 |